不動産投資を考えている方は増えてきているのではないでしょうか
実際に失敗した例を把握しておくと、
自分が投資する際に
気をつけることができます。
確認しておきましょう。
失敗談1
Aさんは不動産業者から
「年収の30倍まではローンを引くことができますよ」
と言われ新築アパートを3棟購入。
約3億円の借入をしました
しかし不動産業者は後に不正を行っていることが発覚してしまいます。
Aさん不動産業者に提出した預金通帳は銀行の融資を通すために偽っていました
本当はAさんの属性では3億もの借入を行うことは難しいことが発覚しました。
幸い、Aさんはもともと資産額が多くアパートも満室経営を実現しているため、
大損をすることはありませんでしたが、
場合によっては「支払い能力以上に銀行借入を行ってしまっていた」
なんて状況になるところでした。
失敗談2
「空室が多いものの、オリンピック特需で今が買い時!」
と不動産投資の営業マンに勧められたBさん。
確かに今は空室が多いですが、
「オリンピック特需は間違いなく来るし、
高く売却すれば問題ない」
と購入を決意しました。
しかし、オリンピック特需は賃貸まで広がらず、
特に恩恵が得られず、損してしまいました。
失敗談3
「都心でそう簡単には手に入らない良質物件が売りに出た」
と不動産会社に言われたCさん。
築年数が古いなどの気になる点はあったものの、
他の人に買われる前にと慌てて購入しました。
運用が始まったものの、
やはり当初懸念していた築年数が古いことから、
修繕費などの支出ばかりで、
家賃収益がほとんど無しの運用となりました。
まとめ
不動産投資は、詐欺を働いたりする
不動産業者に騙されることが多いです。
人に勧められて購入するのは辞めましょう。