初心者が資産運用で気をつけるべきこと
やってはいけないことを紹介します
手数料などのコストを見て金融商品を決める
株の売買や投資信託の保有には
手数料や信託報酬といったコストがかかります
長期間の積立て役資では
手数料が高いものと低いもので差が広がります
仮に 40 年間、毎月 1 万円ずつの積み立てを行った場合
手数料が 1%異なるだけで
最終的には 100 万円を超える差が生じることもあります
感情で取引をしない
感情で取引を行うと
結果的に大きな損失へとつながる危険性があるため
客観的な数字を基に判断を下す必要があります
人は本能的に損をしたくないと考えるため
長期的な思考が薄れ短期的に誤った判断を
してしまうことで長期的な収益の最大化が
できなくなる可能性があります
そのため、欲や恐怖ではなく事実に基づいた数字を
活用して冷静な判断をするように心がけましょう
出口戦略を立てる
投資はどのような方法で
どこに投資を行うかも大切ですが
運用で損失が出た際に
いつ・どのタイミングで
撤退するのかの引き際も重要です
大きな損失を出して
市場全体から退場することがないように
あらかじめ損切りや売却の基準を決めておきましょう
今紹介した3つのことを気を付けながら 資産運用をしてみてください