資産運用とは、金融商品などを利用して
手持ちの資産を効率的に増やしていく方法です
資産運用向けの商品は、大きく価値が上下するものや
値動きはほとんどないが安全に運用できるものなど、
特徴も様々です
ここでは資産運用の種類を説明していきます
1つ目は預貯金です
預貯金とは、銀行や郵便局に
お金を預けることです
預貯金は、預け先が倒産しない限り
元本が保証されているため
比較的安全性が高い資産運用です
2つ目は保険です
保険には、支払った保険料を保険会社が
代わりに運用して殖やしてくれる貯蓄型の保険があります
貯蓄型の保険は、自分で資産運用をせずとも
預貯金よりもお金を殖やせる可能性があります
しかし保険料を支払っている途中で解約すると
元本割れが起こる可能性があるため注意が必要です
3つ目は国債(債券)です
国債は、国が発行する債券のことで
購入することで
半年に一回金利を受け取ることができ
満期を迎えると元本が戻ってきます
4つ目は投資信託です
投資信託とは投資のプロに委託して投資する方法です
投資先は、国内や国外の株式、債券、
不動産など幅広い選択肢から選べます
5つ目は不動産投資です
不動産投資とは、マンションやアパートのような
不動産を使って、賃料収入や売却益を得る投資です
ローンを活用することで自己資金が少なくても始められます
加えて不動産は現物資産なので
他の運用方法と比較してインフレの影響を受けづらいです
6つ目は株式です
株式とは、企業が資金調達のために
発行するものです
株式を取得して株主となることで
利益を配当金として還元してもらえたり
商品やサービスの提供といった
株主優待を受けられたりします
資産運用にはこの6つの種類があります
小額から始められるものや
簡単には始めることができないものなど
いろいろな資産運用を紹介しました